2019/12/02 14:34

11月から2月にかけて、毎年のように流行る風邪やインフルエンザ。


乾燥してウイルスが活動的になる季節ですので

皆さんも注意しているはずなのに、やはり感染してしまう方も多いですね。


予防注射もありますが、様々な型のインフルエンザがあるため、

強いインフルエンザの症状を抑えることはできても

感染を予防することは難しいと言われています。

やはり、普段の感染しないための対策も必要です。


予防対策としては、月並みですが、

外出から戻ったら必ず「手洗い」「うがい」をする。

「乾燥」から咽喉や肺を守るためにマスクをする。

カイロの有効利用やちゃんと湯船につかるなど「冷え対策」も欠かせませんね。

首、手首、腰、足首を冷やさないようにご注意ください。


漢方の世界では風邪は背中側の首元のやや下から「邪気」が侵入してくることで

感染すると言われています。

季節や体質による風邪のタイプにもよりますが、

風邪をひくと背中がゾクゾクしたり、

肩が凝ったりすることがあるのはそのためです。



以前は和音店主も毎月一度は風邪をひくほどに免疫力が弱い人でした。

今は漢方の知識と、自己観察のおかげで

首元から入ってきた邪気を素早く追い出すことができるようになり

風邪をひくことや、ひいてもひどい状態になることはなくなりました。


この季節の究極の予防は寒い季節の邪気「寒邪」を寄せ付けない身体作りをすることです。

身体のエネルギー「正気」を蓄えて予防することが大事です。


秋冬限定茶の「風邪やインフルエンザになりたくない人が飲むお茶」は

そんな方へ、免疫にかかわりの強い「脾」を補い、

防御力を高める「肺」の機能を助ける食薬を使ってブレンドをしたお茶です。


メイン食薬の「板藍根」は抗ウイルス効果の高い食薬で

すでにインフルエンザ対策として有名ですが

そこに免疫力UPのため「霊芝」や咽喉に良い「甘草」

お腹を助ける「生姜」「なつめ」「みかんの皮」をブレンドしました。

甘めのブレンドですので、そのままで飲んでいただいても良し、

緑茶や烏龍茶、紅茶などおなじみのお茶と一緒に抽出しても

味が馴染んでより一層飲みやすくなります。


この秋冬はいつもの風邪対策とともに

和音の「風邪やインフルエンザになりたくない人が飲むお茶」を

お試しになりませんか?